お米の保存には布団圧縮袋
米に虫がわいた
梅雨があけ、暑さが厳しくなってきた今日この頃。米袋のなかに虫が湧いているのを発見しました。今年は玄米保管なのに。
阻止は不可能?
ニンニク、唐辛子、また100円均一なんかで売ってる防虫のやつを入れたりしましたが、やつらはわくんですね。
虫なので、酸素を断てばわかないのでは
ふと思いつきました、布団圧縮袋で米袋ごと圧縮してしまえばさすがに生きられないんじゃないかと。で、ググったら米袋圧縮法を紹介されている方がたくさんいらっしゃいました。
そこで、冷蔵庫の中に入らないお米の保存方法として、新しくご提案しているのが、『布団の圧縮袋』と『洋服の圧縮袋』です。
購入してきたままのお米や、封を切ってしまって、輪ゴムなどで蓋をしているお米を、そのまま圧縮袋に入れて、後は空気を抜いてください(常温で保管できます)
・布団圧縮袋で真空パックしてエージレスで残った酸素を取り除く
1.購入した米の袋に楊子などで穴をいくつか開ける。お米が漏れ出さないように注意。 これは米の袋の中にある酸素を吸い出すため。
2.米の袋が入る布団圧縮袋に鷹の爪、脱酸素剤、米の袋をいれて掃除機で吸う。
3.きっちり閉める。 一見簡単だが、布団圧縮袋の性能に依存されるので注意が必要。
お米マイスターがお勧めしているくらいなので、信頼できるでしょう。米袋圧縮法、ぜひ次回のお米で私も実践してみようと思います。
必要な道具
布団圧縮袋は石崎資材。普段布団で使っていますが、簡単かつぴっちり閉まるし密閉性も問題なしで、品質がいいです。
脱酸素剤はエージレス、またはカイロでも代用可能なようですね。ただ、食べ物と一緒に保管することもありエージレスのほうが精神的にはよさそうです。
おいしいお米ライフを。